株式会社リビタ 様

導入までの経緯を教えてください

今までは、物件の空室状況や設備情報は非公開でしたので、物件サイトをご覧になっていただいたお客様には空室状況が分からず、お問い合わせをいただく必要がありました。
また、料金シミュレーションや初期費用についても同様で、お問い合わせをいただき、都度営業担当が計算してご回答していました。そのため、お客様への情報開示に手間がかかり、内見に繋がらないこともあったので、物件サイトの機能に課題がありました。
課題解決のため、空室情報と料金シミュレーションの機能を充実させることによるユーザビリティアップと、Salesforceで管理しているデータの活用による業務効率化を検討するに至りました。具体的には、物件情報はWebサイトへリアルタイムに反映させ、料金情報はシミュレーション機能を用意し、試算による費用感をイメージしてもらうことで、最初のお問い合わせのハードルを下げ、内見への歩留まり率向上を試みました。

Salesforce内で管理している物件情報を、 Webサイト上へ公開する方法をご相談いただき、Visualforceを活用したWebサイト改修をご提案させていただきました。
これまでCMS上で情報のメンテナンスを行っていたため、最新情報を反映することが難しい状態でしたが、Salesforce内で活用している情報を使用することで、最新の物件情報をお客様に閲覧いただけるようになりました。
リビタ様ではデータを管理するためのツールとしてだけではなく、データの活用や効率化などに積極的に取り組まれております。
これからもリビタ様にとって、より良いシステム環境とマーケティング活動を継続していただけるよう、弊社の技術力ときめ細やかなサポートによって、ご支援できればと思います。