エコー電子工業株式会社 様

1963年創業のエコー電子工業株式会社は、九州を中心に幅広い業種のITソリューションベンダーとして事業を展開されている企業様です。
電子・情報通信機器の販売やソフトウェアおよびコンピュータシステム開発などを中心に、ITインフラ、スマホ・タブレットアプリ開発、バーチャルロボット開発なども手がけています。
また、“人とみどりとソリューション”の理念のもと、「循環型ICTプロバイダー」として不要になったパソコンの回収やリサイクル、リユースにも注力。会社全体で紙・電気の使用量削減や廃プラなどの環境活動に積極的に取り組んでおり、環境にやさしいICTソリューションをお客様へ提供されています。

テクバンを選んだ理由を教えてください

情報共有やコミュニケーションができる統一基盤として色々なサービスを比較した結果、管理の負担が少なく、最もコストメリットのあるMicrosoft 365を導入することになりました。Microsoft 365の導入支援サービスを提供する各会社から資料請求を行ったところ、サービスが一番分かりやすくメニュー化されていたのがテクバンでした。また、Microsoft 365に情報を集約するにあたり、SlackからTeamsへ必要なデータを全て移行する必要がありました。Slackにあるチャンネルやメッセージ履歴はもちろん、勤怠管理サービスと連携して出退勤するとSlackに通知が送られるシステムなどを構築していたこともあり、そういった機能も安全に移行できるかが重要なポイントでした。テクバンは、Slackからの移行に知見や実績があったため、今回の導入支援を依頼することにしました。

今後の展望についてお聞かせください

Slackの時は特に運用ルールを設けていませんでしたが、Teamsでは今後ルールを作成していきたいと思っています。Teamsは、部署やプロジェクトごとに「チーム」を作成してグループ化できますが、作成の基準がないとチームが乱立してしまいます。OutlookとTeamsをどう使い分けるか、業務時間外の緊急時に送る場合はどうするかなど、この機会に見直して運用体制を整えていきたいです。
また、現在会社ではストレージを用意しておらず、部門ごとにNASやファイルサーバーを購入しています。年々数が増え、情報も管理もバラバラの状態のため、今後はストレージもMicrosoft 365と統一化させ、一括検索できるように検討していきたいと思っています。