データインデックス株式会社 様

導入までの経緯を教えてください

2020年11月に表明された全省庁のPPAP廃止宣言を受け、以前より問題意識があった当社代表の指示で、脱PPAP、メールセキュリティ対策を進めることになりました。
当社が提供する医薬品情報は、医薬品が患者さんへ適切に使用されるために基本となる重要情報です。
当社の直接のクライアントである、電子カルテなどのシステムを導入する医療システムベンダー様を通じて、調剤薬局やクリニック、病院といった医療機関向けに医薬品情報は提供されます。
データの変更に関する通知や、問い合わせに関する回答の際に、数十社の医療システムベンダー様へパスワード付きZipファイルをメールで送るという、PPAP方式で情報伝達していました。
場合によっては一日に何十というメールをPPAP方式で送信しなければなりません。通常のメール送信の2倍の労力と時間がかかる上、誤送信のリスクもありました。
また、グループウェアをMicrosoft 365からグループ企業にあわせてGoogle Workspaceに変更するタイミングにも重なり、Google Workspaceに対応し、かつ脱PPAPが可能で、メールセキュリティ機能も豊富なActive! gate SSの導入を決めました。

データインデックス様は、政府のPPAP廃止宣言もあり、メールセキュリティやZipファイル送付に関して、問題意識を強く持たれておりました。
以前、Microsoft 365を導入され、メールのセキュリティを強化したときからテクバンが対応しておりましたが、グループウェアがGoogle WorkSpaceに切り替わった現在も変わらず、サポートさせていただいております。
Active! gate SSの導入によって、PPAP対策をはじめ、メール環境がセキュアになっただけでなく、全社的に業務効率が図られたという、うれしいお言葉もいただいております。
今後も、Active! gate SSのさらなる利活用や、社内のクラウド環境のセキュリティ強化など、テクバンの技術力やノウハウをもってご提案を行いながら、データインデックス様をご支援してまいります。