ibossクラウドプラットフォーム導入支援サービス
オンプレミスプロキシサーバのリプレース、インターネットブレイクアウト、テレワークセキュリティ
の課題を解決するibossクラウドプラットフォームの導入を支援するサービスです。
ibossクラウドプラットフォームとは
ibossクラウドプラットフォームとは、iboss, Inc.が提供するクラウド型のWebゲートウェイです。
本社、拠点、テレワークなどで統一したポリシーを適用することによりシャドーITや情報漏えいなどのセキュリティ対策ができます。
また、従来本社やDCに設置したプロキシサーバ経由の通信をクラウド型のゲートウェイに変更することでセキュリティを確保しつつパフォーマンス向上も可能です。
iboss接続イメージ
ibossクラウドプラットフォームのメリット
- 送信元IPアドレス固定
SaaSアプリケーションで送信元IPアドレス制限を掛けられます。
- 顧客ごとの完全なデータ分離
専有化されているのでデータ分離されます。
- 接続パフォーマンス向上
共有化されていないので他社の接続状況でパフォーマンス影響を受けにくくなります。
- 製品のバージョン管理
クラウドプラットフォームでありがちなバージョンアップの強制でなく任意のタイミングでバージョンアップが可能です。
ibossクラウドプラットフォームの接続方式
テクバンではお客様に合わせた導入環境を柔軟にご提供可能であり、モバイルデバイスでのMDMも併せてご提案、導入いたします。
- エージェント接続
専用アプリケーションをインストールして接続します。
・Windows 7,8,10(32/64Bit) ・Mac Sierra(10.12)以上
・Debian,CentOS/RHEL6,7 ・AWS-EC2
・Chromebook ・iOS/Android(MDM必須) - PACファイル接続
PACファイルを端末に設定して接続します。 - GRE/IPSec接続
VPN装置でトンネルを張り接続します。
Private Access
ibossクラウドプラットフォームとオフィスをVPN接続することでリモートVPN環境を提供します。
- コンテナ化技術でリソース毎にロールベースでアクセスをコントロール
- 直接ユーザーを許可/接続することなく、リソース自体へのアクセスをユーザーに提供
テクバンが選ばれる3つの理由
マルチベンダー対応
マルチベンダーとして培ってきた経験をもとに、お客様へ最適な構成やプランをご提案、導入します
MDM同時導入
VMware Workspace ONEやCisco Meraki System Managerなど、モバイルデバイスでの展開で必須となるMDMサービスをワンストップで導入可能です
端末キッティング対応
端末へのキッティングサービスもオプションで対応します
ibossクラウドプラットフォームのライセンス
・ユーザー
ライセンスは最小200ユーザー(1ユーザー2デバイス)、年額となります。
・サーバー
保護対象の物理サーバ、仮想サーバ、コンテナは1つにつき1ライセンス消費します。
VDI/RDP を使用する場合、サーバーに 1 ライセンス、ユーザーに 1 ライセンス消費します。
・IoT/OT
各保護対象機器について1ライセンス消費します。
※199ユーザー以下は定額での契約も可能
※下位ライセンスに個別にAdd-onが追加可能
※ライセンスとは別にログストレージの契約必須
※日本語サポート付き
ZERO TRUST CORE
- AutoScale/Web Filter/ SSL Inspectuon/Reporting
- Zero Trust Policy NIST 800-207
ZERO TRUST ADVANCED
+
- Private Access
- Trust Scoring
- SAML integration(IDaaS)
- IPSEC/GRE
- Anti Malware/IPS/
C&C/SandBox
(Passive Scan) - CASB
- Advanced CASB
- MCAS Integration
- Log forwarding/
SIEM integration
ZERO TRUST COMPLETE
+
- API CASB
Add-on
- Identity Provider
- Trust Scoring
- Private Network Resource
- Malware Prevention
- Malware Sandboxing
- Inline CASB
- API CASB
- Log Forwarding
- Microsoft Integration
- Data Loss Prevention