株式会社グループセブ ジャパン 様

ネットワーク構成・IP電話リプレース・TWC導入事例

本社移転に伴うネットワークの移設に合わせ、IP電話の切り替えや来客用Wi-Fiの導入を実施し、オフィス環境の最適化を実現しました。

グループセブは、「取っ手のとれるティファール」でおなじみのフライパンや圧力なべ、生活家電など数々のヒット商品を世界150か国で販売するノンスティック調理器具のトップメーカーです。その日本法人として国内ビジネスを展開しているグループセブジャパンは、1975年に設立以降、日本のお客様に親しまれる画期的な商品を次々と提供してきました。同社は2017年5月に本社を五反田から青山に移転し、これまで2階層に分散されていたオフィスをワンフロアに集約することで、業務効率を改善させ、社内コミュニケーションをより活性化させる環境を実現しました。

導入までの背景およびご要望

導入までの経緯を教えてください。

本社移転にあたり、ネットワークの移設作業と同時に電話インフラの見直しも検討することになりました。新オフィスでは、既存のIPフォンをそのまま踏襲する計画でしたが、PBXサーバーが老朽化し、サポート期限も年内で終了予定だったので、移転のタイミングで新調させることになりました。既存IPフォンをバージョンアップさせ、操作性や使いやすさはそのままのリプレースを希望していました。

また、以前から、商談スペースにWi-Fiの設置を希望する声があり、導入するタイミングを検討していました。旧オフィスでは社内専用Wi-Fiのみで、お越しいただくお客様に対して充分なサービスを提供することが出来ておりませんでしたので、新オフィスではスムーズで快適なWi-Fi環境を提供したいと思い、導入を決めました。

グループセブ ジャパン株式会社
ITマネージャー
谷部 信之氏

選定のポイント

テクバンを選んだ理由を教えてください。

複数社から見積りを取り、その中からベストなサービスと価格を提案してくれたのがテクバンでした。

弊社のシステムチームは少人数のため、プロジェクトの進行はもちろん、導入後のサポートもきちんと対応してくれるパートナーを探していました。導入機器や工程などで細かく担当が分かれるベンダーですと、連絡や調整などが大変だと思っていましたが、テクバンは少数精鋭という印象で、導入前から導入後までシンプルなフォーメーションをとっていましたので、コミュニケーションがとりやすいと感じました。 また、ネットワークとIPフォンを別々のベンダーに委託するのではなく、お任せするなら1社が良いという思いがありました。テクバンはネットワークとIPフォンに関して、それぞれ経験と実績があったので、ここであれば安心して任せられると判断し、依頼することにしました。

導入イメージ① ネットワークの構成

旧オフィスの構成では、既存のネットワークコアSWの片系に物理結線が集中した結果、単一の筐体障害発生時に通信断時間が増大する可能性がありました。新オフィスでの構成では、スタック構成(論理的に1台とする構成)に変更する事で、筐体障害発生時の影響範囲を局所化し、通信断時間の削減が可能になります。

導入イメージ② Techvan Wireless Cloud

クラウド型 Wi-Fi サービス “Techvan Wireless Cloud” 3つのポイント
1)Wi-Fi環境を監視
定期的なパスワード変更や電波干渉、機器故障など、無線LANの正常性をテクバンスタッフが監視いたします。

2)安心のセキュリティ対策
ID/パスワードや証明書の認証を行うことで、アクセスポイントに接続できるユーザーを限定し、社内ネットワークへの侵入を防ぎます。

3)電波状況を可視化
ヒートマップを用いて電波状況を可視化し、各エリアの繋がりやすさを調査しています。導入後も定期的なレポートで報告いたします。

導入効果

移転作業を終えて社内での反応はいかがでしたか。

これだけ大規模な引越しは約10年ぶりなので、うまくいくか不安がありましたが、結果として大きなトラブルもなく、予定通りのスケジュールで終えることができました。翌営業日から通常業務を問題なく行うことができましたので、社内でも良い評価を貰っています。 ネットワークは、社内で働くユーザーにとっては空気のようにあって当たり前のもの。目に見える効果としてはわかりづらいですが、常にパフォーマンスを落とすことなく、繋がっている状態を保つことが大事であると思っています。

Techvan Wireless Cloudの利用状況について教えてください。

繋がりやすさが好評で、来客のほとんどの方にご利用いただいております。 セキュリティに関しても若干の不安がありましたが、社内のネットワークと完全に遮断することで、不正なアクセスが出来ない仕組みになっており、ゲストの方に安全なネットワーク環境を提供できるようになったことに満足しています。

今後の展望

今後の展望についてお聞かせください。

今回の本社移転では、サポートが行き届いていなかった部分をブラッシュアップすることが出来たり、新しいサービスを追加することができましたが、まだまだ改善できる部分があると思っています。

1つは、営業支援を目的としたセールスツールの導入です。 本社では営業活動に関わる管理システム体制がまだ整っておらず、営業のメンバーひとり一人の生産性をより向上させる営業支援ツールの導入を検討しています。売上に貢献できるツールを導入することで、情報共有や作業時間の短縮を行い、業務全体の改善を図っていきたいと考えています。

もう1つは、店舗のIT強化です。 ティファールは複数の直営店を持っており、現在アウトレットを中心に全国で29店舗を展開しています。直営店として、お客様と直接コミュニケ―ションをとり、商品を購入して頂く接客の場は非常に重要であり、強みでもあると思っています。もっとITのテクノロジーを使った情報収集や店舗の作業改善を行い、お客様にとってより良いサービスの提供を目指していきます。

テクバンには、今回導入したサービスの安定したサポートを求めるとともに、こういった新たなサービスに向けた提案を引き続き期待しています。

(写真左から)テクバン 岩間 英明(営業担当)、山梨 暁(システム担当)、グループセブジャパン 谷部 信之氏(システム担当)、
上田 道太郎氏(システム担当)、一木 千春氏(システム担当)

弊社担当者より一言

短期間の移転プロジェクトではございましたが、ご担当者様のご協力のおかげで無事に完了することができました。また、Techvan Wireless Cloudについてもご好評を頂いており、大変嬉しく思います。包括的にインフラソリューションをご提供する当社の強みを活かし、今後も管理部門様の運用負担の軽減や、より安定したインフラ環境構築の為のお手伝いをさせて頂ければと思います。

テクバン株式会社
事業統括本部
クラウドインフラソリューション部
セキュリティ&ワイヤレスソリューション課
山梨 暁

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お客様プロフィール

会社名
株式会社グループセブ ジャパン
設立
1975年7月2日
資本金
4億円
役員
代表取締役 アンドリュー・ブバラ
(BUBALA Andrew)
取締役 フィリップ・スゥメール
(SUMEIRE Philippe)
取締役 ラム・ウィング・タン
(LAM Wing Tan)
従業員数
150名
事業内容
圧力鍋、フライパンその他厨房用品及びその部品並びに家庭用電気製品及びその部品の輸出入、製造、販売ならびにサ―ビス業務
URL
http://www.t-fal.co.jp/about-t-fal/our-company