Keeper Security

ゼロトラストのエンタープライズパスワード管理(EPM)と次世代型特権アクセス管理(PAM)でサイバー脅威から組織を保護

パスワード、認証情報保護の重要性

パスワード管理・運用を従業員個人に任せっきりにしてはいないでしょうか？
下記データの通り、パスワードや認証情報はサイバー攻撃のリスクにさらされ続けています。サイバー空間のセキュリティリスクを組織的に抑え込むには、まず、従業員が日々利用するパスワードや認証情報の管理に取り組むべきなのです。

情報漏えいのうち、人的要因が占める割合です。
その多くが脆弱なパスワード、もしくは盗まれたパスワードで、認証情報、シークレットを利用していました。

サイバー犯罪者が世界中のダークウェブ(闇サイトなど)上に流出させたパスワードの件数です。ダークウェブから情報を削除する方法はなく、パスワード強化などの対策が必須です。

「123456」「password」などの、推測されやすい危険なパスワードを使用している世界の人数です。

パスワード管理・運用における課題

脆弱なパスワードの利用

推測されやすい簡単なパスワード設定をしていると、サイバー攻撃に対して脆弱で、漏えいの危険性が高まります。

パスワードの使い回し

1つのシステムで漏えいが発生してしまうと、リスト攻撃により複数のシステムにアクセスされ、被害が拡大する恐れがあります。

パスワード忘れ

複数パスワードの管理は難しく、忘失により、業務が停滞する可能性があります。これを防ごうと、メモやファイルにパスワードを記録すると漏えいの危険が高まります。

個人任せのパスワード運用

桁数や更新タイミングなどのルールを設定していても、運用は個人任せに。ルールを守っているか把握できず、使い回しや脆弱な設定などパスワードのリスクを回避することができません。

Keeper Security とは？

Keeper Securityは使いやすさを追求したサイバーセキュリティのプラットフォームで、ユーザーの皆様をサイバー犯罪から守るため世界トップレベルのゼロトラストとゼロ知識セキュリティを導入しています。パスワード管理、機密管理、そして安全なリモートアクセスの分野で業界を牽引しているKeeper Securityは、世界中の個人から大企業規模まで、何百万ものお客様から信頼され、ご愛用いただいています。
サイバー攻撃のリスクを減らし、内外部からもサイバーセキュリティのレベルを上げるためには、社内のすべての組織がパスワード、認証情報、機密情報、機器への接続を保護しなければなりません。
Keeper Securityの次世代型特権アクセス管理ソリューション(Keeper PAM)は、中小企業から大企業まで全ての規模を網羅した、パスワード、機密情報、特権接続管理を1つの統合プラットフォームで提供しています。

パスワードマネージャー

パスワードの安全な管理、保護、共有、自動ローテーションを可能にし、完全な制御と可視化により、監査とコンプライアンスをより簡単にします。

Keeperシークレットマネージャー

API鍵、データベース認証情報、アクセス鍵、証明書などのインフラの機密情報を保護する、フルマネージド型のクラウドベース・ソリューションを提供します。

Keeper接続マネージャー

VPN不要で、特権セッションをすぐ管理、インフラの遠隔アクセス、そしてRDP、SSH鍵、データベース、Kubernetesエンドポイントへの安全なリモート・データベース・アクセスを可能とするエージェントレスのリモートデスクトップ・ゲートウェイを提供します。

Keeperパスワードマネージャーの主な特徴

パスワードの自動生成

安全性の高いパスワードを自動生成することができ、桁数や特殊文字の有無なども設定可能です。

使い回しの可視化

ユーザーのダッシュボードで、パスワードの強度のみならず、パスワードの使い回しを簡単に確認することができます。

ダークウェブモニタリング

パスワードがダークウェブ(闇サイトなど)に流出していないかをリアルタイムに監視します。流出が確認された際は即時アラートがあがります。
※BreachWatchのご契約が必要です。

使いやすさ

マルチデバイス環境に対応しており、操作性の高いUIでパスワードを利用・管理できます。日本語によるサポートが充実しており、導入も容易です。

Keeper Security の導入効果

ランサムウェア攻撃からの保護

認証情報へリアルタイムにアクセスすることで、情報漏えいリスクを低減します。

パスワードの自動入力

パスワードはKeeperボルト(安全なオンライン保管庫)で安全に管理・保管され、Keeper Fillの自動入力により、複雑なパスワード入力が不要となります。

従業員の生産性の向上

パスワードを覚える必要がないため、パスワードの忘失も起こりません。
パスワード忘失によって発生する業務停滞や、問い合わせ対応業務を削減できます。

組織単位で管理可能

管理コンソールで組織全体のパスワード利用状況を確認できます。脆弱なパスワードの利用、使い回しなどの状況を可視化できます。

テクバンの強み

テクバンはSASE、ID管理、EDR、SOCなどを含めたゼロトラストセキュリティをワンストップで提供しています。ゼロトラストセキュリティの実現には、複数製品の導入が必要です。ベストオブブリードでお客様に最適なセキュリティ製品を構成し、導入から運用まで、テクバンが窓口を一本化して対応いたします。
マルチベンダー対応のテクバンが、複数の選択肢の中からお客様にあった製品の選定、段階的な導入のご提案、導入のご支援、導入後の運用のご提案などを行います。
ゼロトラストの導入を検討したものの、複数社の提案を前に、どれを選択すべきかわからない、各社対応がバラバラで導入が進まない、といった問題を迅速に解決いたします。