武州ガス株式会社 様

導入までの経緯を教えてください

弊社では、セキュリティの向上を目指しWorkspace ONEとOktaの導入を進めることになりました。
そもそも、社外から社内ネットワークへのアクセスがセキュリティ上の課題となっており、管理者側で従業員のアクセス制御が可能な製品Cato Networksの導入を決めたことがきっかけです。
このCato Networksをより効果的に活用するため、相性のよいMDM製品としてWorkspace ONE、ID管理のOktaの導入を検討したのです。
また、当時使用していたMDM製品では持ち出し用PC（Windows製品）の管理ができず、デバイスの一元管理も実現したいと考えていました。
これら３つの製品を連携させ、スマホと持ち出し用PCの一元管理やアクセス制御などを可能にすることで、さらなるセキュリティの強化を目指しました。

今後の展望についてお聞かせください

現在、Workspace ONEとOktaはスモールスタートの状態です。
今後は使う機能を増やしたり、グループ子会社へ展開したりして活用範囲を広げていければと考えています。
また、将来的にはOktaと連携する製品やアプリの拡大を検討していきたいです。
現在連携している製品はCatoとWorkspace ONEのみのため、他の弊社既存システムとOktaを連携して、例えば、シングルサインオンすることで、さらに幅広く活用していけるのではないかと考えています。

武州ガス様では、「ID管理」「デバイス管理」製品の導入にあたって今後の拡張性を考慮した上で製品間での連携が容易か、確かな製品サポートを受けられるかといったことを課題として持たれていました。
テクバンでは、「Okta Workforce Identity Cloud」と「VMware Workspace ONE」の導入及び導入後のサポートを一気通貫で対応させていただくことで、製品間の連携や導入後におけるサポートの不安を解消するご提案をさせていただきました。
武州ガス様では、今後もシステム間での連携拡張やユーザー様への利用促進などが控えているため、テクバンの豊富な経験や実績を元に、安心かつ効率的な製品利用を促進できるようご支援し続けたいと考えております。