VMware vSphere 導入支援サービス
サーバー仮想化に向けたお客様環境の調査から、サーバーサイジング・設計・構築・サポートまでご支援いたします。
VMware vSphere とは
VMware vSphereとは、多くの企業で導入されているサーバ仮想化製品です。仮想化の導入により、企業におけるアプリケーションの展開およびライフサイクル管理の柔軟性が向上します。また、仮想化技術を使うことで、サーバーの乱立・増加を抑え、ハードウェアを効率的に利用可能になります
従来のPC / PCサーバー
- マシン1台ごとに、1つのOSを持つイメージ
- ソフトウェアとハードウェアの強固な組み合わせ
- 同一マシンで複数のアプリケーションを実行すると競合する可能性がある
- リソースが十分に活用されず柔軟性が低い

仮想化した場合
- OSとハードウェア間の依存関係を解除
- 仮想マシンはハードウェアに依存しないためどこにでもプロビジョニング可能
- OSとアプリケーションを仮想マシンにカプセル化し1つのユニットとして管理

サーバ仮想化のメリット
リソースの有効活用

1つのハードウェアで複数のOSを同時実行することでハードウェアを最大限活用になります。
仮想化環境移行
(P2V、V2V)

少ないハードウェア台数で多数のOSを実行するためコストと消費電力を削減可能です。
災害時も安心の
高可用構成

仮想ホストやサイトレベルでの高可用性、ディザスタリカバリ環境を利用可能です。
レガシーOS延命

WindowsNT4や2000、2003などの旧OSのサポートも可能です。
VMware vSphereの導入はテクバンにお任せください
サーバ仮想化が登場して十余年。現在では一般的な技術として広く浸透しているVMwareの仮想化技術ですが、テクバンでは早くからサーバ仮想化・統合の技術に注力し、インフラ構築やテクニカルサポート、保守等の分野で知識の豊富な技術者が多数在籍しております。サーバ仮想化・統合の環境構築においては、仮想化ソフトウェアの導入スキルは勿論、WindowsやLinux等のゲストOSの導入スキル、サーバや共有ストレージ、スイッチ等のハードウェアの導入スキル等、ITインフラ基盤導入の様々なスキルを持っています。ハードウェア・vSphere・ゲストOS導入までの一貫したサービスを設計から構築、設置、動作試験、成果物作成(ドキュメント作成)までのフェーズで提供出来ることは、テクバンの強みです。また独立系SIerならではのベンダーニュートラルな構成でのご提案が可能です。仮想基盤の構築のみならず、仮想基盤上のゲストOSの構築やミドルウェア構築、バックアップ環境の導入や遠隔地データ保護などさまざまなオプションサービスをご用意しております。

オプションサービス
ゲストOS導入

仮想化基盤の導入に伴い、WindowsやLinuxのゲストOSを作成致します。また、今後のゲストOS展開を見据えたテンプレートの設計、導入支援も可能です。
仮想化環境移行
(P2V、V2V)

現在利用している物理サーバーや仮想化サーバーから、効率良く安全に新規仮想化基盤に移行するサービスをご提案します。
バックアップ
環境導入

ゲストOSイメージおよびゲストOS内のデータバックアップ等、ご要望に応じたバックアップ環境のご提案、導入が可能です。
遠隔地データ保護

仮想化環境での災害時の事業継続ソリューションについて、環境とコストに応じた遠隔地データ保護をご提案します。
お問合わせからご導入までの流れ
