Microsoft Azure
クラウドファイルサーバー導入支援サービス

容量不足や定期的に発生するリプレースなど、
オンプレミスファイルサーバーの様々な課題をクラウドファイルサーバーで解決します。

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ファイルサーバーのお悩みはクラウドで解決!

昨今のビジネスモデル、ワークスタイルの多様化に伴い、以下のようなお悩みはありませんか?

  • 画像・動画ファイルなどの大容量ファイルを利用する機会が増え、ディスク容量が不足している
  • 数年おきに発生するOSやハードウェアのリプレースが大変。ディスク容量の試算も難しい
  • 遠隔地へのバックアップや、BCP対策ができていない
  • テレワークでもファイルサーバーを利用したい

このようなクラウドファイルサーバーの導入で全て解決できます!

Microsoft Azure
クラウドファイルサーバー導入支援サービスとは

Microsoft Azure クラウドファイルサーバー導入支援サービスでは、お客様のファイルサーバーに関する問題点をヒアリングさせていただき、ご要望に沿った構成の検討、提案、導入までをご支援させていただきます。
クラウドファイルサーバーを利用いただくことで、以下のようなメリットがございます。


運用負荷の削減

OSやハードウェアの管理、保守、リプレースが不要となり、運用負荷を軽減します。バックアップや監視もAzureの機能で対応可能です。

ランニングコストの最適化

クラウドファイルサーバーはサイジングが容易のため、必要になった分だけ拡張すれば良く、事前に余分な容量を確保する必要がありません。


DR・BCP対策

オンプレミスファイルサーバーの遠隔地バックアップとしてクラウドを利用できます。また、複数のAzureデータセンターでデータを保持することで、さらに冗長性を高めることも可能です。


ワークスタイル変革

オフィスだけでなく、外出先や自宅からもクラウドファイルサーバーへアクセス可能です。昨今のワークスタイル変革にも対応できます。

ユースケース①
ハードウェア・OS管理からの開放

  • PROBLEM
    OS、ハードウェア障害の対応や数年おきのメーカー保守更新、リプレースが必要。日々増加するデータ容量への対応など、管理工数は増えるばかりで負荷を軽減したい。
  • SOLUTION
    ファイルサーバーをAzureに移行することで、ハードウェアやOSの管理は不要となります。既存のアンチウィルスや監視エージェントを利用してOSを管理したい場合は仮想マシンへの移行、OS管理も手放したい場合はAzure FilesやAzure NetApp Filesへ移行をご検討ください。
    どちらのパターンでもディスクサイズは柔軟に追加が可能で、リプレース時のサイジングや、急激なデータ増加に悩むこともありません。オフィスとAzureを専用線/閉域網で接続することにより、従来の使用感と変わらずにご利用いただけます。

ユースケース②
社外からのファイルサーバーアクセス

  • PROBLEM
    テレワーク導入に伴い、場所を問わずファイルサーバーにアクセスできる環境にしたい。
  • SOLUTION
    ファイルサーバーのクラウド移行と合わせてAzure Virtual Desktopを導入することにより、社内・自宅・外出先のどこからでもファイルサーバーへアクセスが可能です。アクセス端末の情報漏洩対策が万全であれば、Azure VPN Gatewayによるポイント対サイトのVPN接続や、インターネット経由でのAzure Filesダイレクトアクセスも可能です。

※ Azure Virtual Desktopについては弊社ソリューションページをご確認ください。
https://www.techvan.co.jp/solution/dx/azure_virtual_desktop/

ユースケース③
ファイルサーバーの容量不足対策

  • PROBLEM
    データ量の増加に伴いデータ容量がひっ迫しているが、ファイルサーバーのディスク拡張やサーバー増設は難しい。
    ファイルサーバーはクラウドではなく、オンプレミスで継続利用したい。
  • SOLUTION
    Azure FilesおよびAzure File Syncという同期サービスの利用で、オンプレミスファイルサーバーとAzure Files間でクラウドティアリング(階層化)を実現できます。
    ファイルサーバーのディスク使用率や各ファイルのアクセス日時を閾値とし、ポリシーに該当するファイルがAzure Filesへ自動的に移動されるため、任意の空き容量を常時確保できます。
    移動されたデータはポインターに置き換えられ、アクセス時に自動でAzure Filesからダウンロードされます。

ユースケース④
BCP・DR対策

  • PROBLEM
    BCP・DR対策として、ファイルサーバーデータを遠隔地に保存したい。また、サーバー障害や災害時でもファイルサーバーデータにアクセスできる構成にしたい。
  • SOLUTION
    Azure File SyncでファイルサーバーデータをAzure Filesへ随時同期させ、遠隔地バックアップを実現できます。
    オフィスとAzureをインターネットVPNや専用線/閉域網で接続することにより、ファイルサーバー障害時のセカンダリとして利用も可能です。また、Azure VPN Gateway等を利用し、社外PCからAzureへVPN接続することでBCP対策も講じることも可能です。もちろん、Azure Virtula Desktopからアクセスもできます。

サービスメニュー

以下の内容以外でも、お客様のご要望に合わせて柔軟な構成変更が可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。

ファイルサーバークラウド移行
- 仮想マシン -

800,000円~
(別途お見積り)

Azure仮想マシンにWindowsファイルサーバーを構築し、データ移行を行います。※1,2,3

  • Azure環境構築
    Azure AD
    Azure vNet
    Azure VM
    Azure Backup
  • Windows ファイルサーバー設定

ファイルサーバークラウド移行
- Azure Files -
- Azure NetApp Files -

850,000円~
(別途お見積り)

Azure Files/Azure NetApp Filesを構築し、Active DirectoryとAzure ADの連携およびデータ移行を行います。※1,2,3

  • Azure環境構築
    Azure AD
    Azure vNet
    Azure Files/Azure NetApp Files
    Azure Backup
  • ActiveDirectory-AzureAD連携
    Azure AD Connect

Azure Files連携
- 容量不足対策 -
- BCP・DR対策 -

800,000円~
(別途お見積り)

既存ファイルサーバーと Azure Filesの同期設定を行い、遠隔地バックアップや階層化による空き容量の確保を実現します。

  • Azure環境構築
    Azure AD
    Azure vNet
    Azure Files
    Azure Backup
  • Azure File Sync 設定

※1 Azure利用料金は含まれておりません。
※2 データ移行は別途御見積となります。
※3 お客様拠点とAzureの接続に関する必要は含まれておりません。
  Techvan Cloud Gatewayのソリューションページをご参照ください。

Azureの利活用、マルチクラウド構成までサポート

テクバンはMicrosoft社から認定されたパートナー企業です。クラウドファイルサーバー導入のご支援はもちろんのこと、Azure Virtual DesktopやMicrosoft 365などのMicrosoft製品の導入経験を有しているため、お客様にとって最適な選択をするご支援が可能です。
Azureの様々なサービスの利活用やオンプレミスとのハイブリッドクラウド環境のご支援、Oracle Cloud InfrastructureやAmazon Web Serviⅽesと組み合わせたマルチクラウド構成のご支援および、様々なサポートが可能です。

  • 記載されている会社名、製品名およびサービス名は、各社の登録商標または商標です。

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