RPA野良ロボット管理サービス

サーバ型RPA Automation Anywhereによる、
デスクトップ型RPAの稼働状況管理サービスです。

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RPA野良ロボットとは

多部門でRPAを活用していくと、所管部門で把握していないロボットが存在していたり、当初のロボット作成者が部門異動などにより担当から外れ、部内にロボット把握者がいなくなったりなど、管理者不在のロボットが生まれてしまうケースがあります。そのような管理者不在のロボットを「野良ロボット」と呼び、RPA業界内で課題として取り扱われています。
野良ロボットが生まれる背景には、スモールスタートで導入したデスクトップ型RPA(以下RDA)にロボットの管理概念がないことが挙げられます。そのため社内でのRPA活用が進めば進むほど、野良ロボットが発生してしまう傾向にあります。

野良ロボットは動作しなければ影響はありませんが、誤って作動させた場合、業務に対し重大なインパクトを与えてしまう可能性があります。

RPA野良ロボット管理サービス

野良ロボットに関する課題解決のためには、野良ロボットやRDA自体の管理が必要です。
テクバンでは、サーバ型RPA「Automation Anywhere」を活用し、既存で利用されている全ロボットの稼働状況の管理をご提案しております。本サービスでは、RDAからRPAへの単純な乗り換えではなく、既存のRDAロボットを管理しつつ、継続してご利用いただけることが特徴です。

野良ロボットをすべて把握

担当者・管理者がいなくなり、把握されていないロボットをAutomation Anywhereのロボット管理サーバにまとめることができます。正しく管理し、不要なロボットは削除することで、野良ロボットによるリスクを防止します。

ロボット管理を一元化

ロボット起動、スケジュール管理、ロボット稼働状況把握、エラー発生状況の監視などの業務をすべてロボット管理サーバから実施できます。

既存ロボットの改修は不要

既存でご利用中のRDAロボットの動作を変更することなく導入できます。既存のロボットを改修したり、サーバ型用のロボットを作り直したり、運用ルールを変更したりなどの対応が不要です。

テクバンにお任せください

本サービスをご利用いただくことにより、野良ロボットの発生を未然に防ぎ、引き続き安心してRPAサービスをご利用いただけます。
テクバンでは、日々RPAチームが研究・検証を進めております。そのノウハウを活かし、RPAに関するお客様の様々なお悩みを解決いたします。ぜひお気軽にお問い合わせ、ご相談ください。

【動画】Automation Anywhere で 野良ロボットを
管理するための方法

オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社主催のDigital workforce summit TOKYO 2020での講演の一部です。RDAに潜む懸念点、野良ロボット対策についてお話ししています。

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