SS1(System Support best 1)

企業のあらゆるIT機器に関するデータを可視化し管理することで、
より効率的なIT資産への投資やコンプライアンス遵守、セキュリティ対策を実現します。

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SS1(System Support best1)とは

System Support best1(以下、SS1)は、株式会社ディー・オー・エスが提供するIT資産管理ツールです。PCのハードウェア、ソフトウェアに加え、複合機やプリンタなどの周辺機器、USBのような記憶媒体などITに関わる資産の情報をデータ化します。近年、ほとんどのオフィスワーカーは企業のIT資産を利用します。しかし、IT資産の情報を正確に管理できていないと、機器の過剰購入やライセンス管理不足によるコンプライアンス違反、最適なセキュリティ対策が行えず企業の情報が漏えいしてしまうなどのリスクが発生します。SS1では、搭載している豊富な機能によりIT資産に関する情報を正確に把握できるため、IT資産を使用することで起こるリスクに対し最適な対策を行うことができます。

SS1(System Support Best1)とは

注目機能のご紹介

Microsoft 365管理機能強化

Microsoft 365管理機能の強化などさまざまなセキュリティ対策を支援します。
①SS1未登録デバイスからのMicrosoft 365サインイン制御
②OneDrive /SharePoint共有設定の確認と制御
③Teamsの利用状況の可視化

SS1未登録デバイスからのMicrosoft 365サインインを検出し無効化できます。
無効化後はサインインの有効/無効のステータス変更ができるため、管理対象であるかどうかを判断し許可する運用が可能です。
その他、OneDrive / SharePointの外部共有設定の制御機能を追加、Teams利用ユーザーの把握も可能となり、社外からのアクセス制御や実態把握する機能が強化されます。

Windows Defender管理機能強化

Windows Defenderの集中管理機能を強化し、マルウェアの感染リスクを削減します。
SS1を利用することでスキャン実行の設定やスキャン結果の把握、マルウェアを検出したPCを強制的に社内ネットワークから遮断できます。
また、スキャンの実行履歴はSS1の管理画面上より確認でき、ネットワークから遮断したPCはパスワード認証によりネットワークに復帰可能です。

SS1の特長

SS1の特長① -Excel調の管理画面-

SS1は、情報システム管理者の目線で開発されております。「誰にでも使いこなせる」をコンセプトとして採用しており、管理画面はExcel調です。右クリックやダブルクリックなどなじみのあるパソコン操作に加え、よく使う機能のページをブックマークすることも可能です。どなたでも直感的に操作することができるので、管理者がシステムの導入初期に感じる不自由さはありません。

SS1の特長①

SS1の特長② -導入コストを抑えられる-

正確な情報管理を行うための「IT資産管理」を基本機能とし、必要に応じてオプション機能を選択できます。お客様はご自身の運用に必要な機能だけを導入し、その後、オプション機能を段階的に購入できますので、最小限の構成・価格でのスモールスタートが可能です。もちろん、導入後の管理・運用の変更などに柔軟に対応することができます。

SS1の特長②

機能一覧

基本機能
 資産管理
 機器管理  PCなどIT資産管理の、ハードウェアやドフトウェア情報を自動収集し、一元管理します。
 システム管理  WAN/LAN/ハブなど、ネットワークの状況もくまなく管理します。
 ソフトウェア管理  管理対象PCのソフトウェア、ライセンス使用状況が一目瞭然です。
 契約管理  機器のリース・レンタルなどの契約情報を管理でき、帳票入力も可能です。
 運用支援
 PC運用支援  ファイル配布/アンケートなど、日々の管理をサポートします。
 更新プログラム管理  Windows 10の大型アップデートや、Microsoft 365(旧Office 365)の更新プログラムを
 管理します。
 PC使用時間制限  PCの使用制限機能で長時間のPC利用を検知します。
 SS1運用機能  管理環境の変動や違反アラートをまとめて確認できるなど、運用支援も万全です。




オプション機能
 セキュリティ機能
 未接続PC管理  使用していないPC、持ち込みPCの不正なネットワーク接続を監視します。
 ネットワーク遮断  未登録による不正な社内ネットワーク接続を自動遮断します。
 デバイス制限管理  USBメモリなどのデバイス利用を制限し、情報漏えいを防止します。
 ログ管理
 Web閲覧ログ・閲覧禁止設定  特定のWebページへのアクセス、書き込みを制限します。
 SNS利用制限  主要SNSの各機能を制限し、思わぬ情報流出・業務効率の低下を防止します。
 電子メール送受信ログ  各種メーラー、Webメールでのメール送信/受信のログを取得します。
 PC操作ログ  ファイルへのアクセス、アプリケーションなどの操作ログを取得します。
 印刷ログ  印刷ログを取得し、特定キーワードを含む印刷にはアラート表示します。
 サーバーログ管理  Windows Server OSのイベントログを取得します。
 ログレポート  各種ログを分析レポートで確認でき、社内ルールの遵守状況を把握します。
 運用支援オプション
 Active Directory連携  既存のAD情報をSS1に反映し、アカウント登録管理の手間を軽減します。
 リモートコントロール  離れた拠点のPCでもリモートで接続し、メンテナンス業務をサポートします。
 ソフトウェア資産管理  ソフトウェアライセンスを正確に管理するソフトウェア資産管理の構築、運用を支援します。
 インシデント管理  PCや機器の問題対応履歴を管理し、トラブル対応の作業を効率化します。
 ワークフロー  Web上で、デバイスの利用申請/承認が可能です。
 各種機能
 働き方改革サポート機能  テレワーク端末の管理をはじめ、長時間労働の是正や業務可視化を支援します。
 Mac OS管理  デバイス制限、ログ収集、リモート操作にも対応します。
 モバイルデバイス管理  PCやサーバーなどのIT資産と、スマートフォンやタブレットの管理を一元化します。

導入例①-IT資産への投資最適化-

「PCが何台あり、誰がどこで使っているのか」というIT資産の情報が不明の場合、PCが余っているのにもかかわらず新しいPCを購入するといった過剰投資を招く恐れがあります。SS1の基本機能では、機器の使用者、ハードウェア構成、サポート期間や過去の修理履歴など機器に関する正確な情報を確認できます。さらに、PCの最終起動日なども確認できるため、使用していないPCの情報を把握して有効に活用いただけます。

IT資産への投資最適化

導入例②-ソフトウェア資産管理-

組織において正確にソフトウェアの使用状況を把握できていないと、知らないうちにライセンスの不正利用をしてしまう可能性があります。その結果監査に対応できなくなったり、本来支払う必要のない違約金の発生のリスクが生じたりします。SS1の運用支援機能を使えば、どのソフトウェアが組織内でどれだけインストールされているのか簡単に把握できるので、ライセンスの超過や不正利用を防止できます。

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導入例③-PC利用に関する制限機能-

SS1は、未登録PCが社内ネットワーク接続をしようとするとそれを検知し、外部からのウイルス侵入を防止します。社内登録のPCについてはデバイス制限を設け、デバイス接続可能なPCを部署単位や個人単位など、自由に振り分けることができます。情報漏洩やウイルス侵入のリスクを外部・内部からそれぞれ制限することで、軽減します。

PC利用に関する制限機能

テクバンのサービス

テクバンでは、SS1を導入されるお客様のご支援についても承っています。

導入支援サービス

      • アセスメント
         -現状調査
         -ご提案
      • 機能設計
         -必要機能の精査、設計
      • サーバ構築
         -オンプレ/クラウド
      • 操作マニュアル作成
      • ヘルプデスク開設
      • 設定内容説明
        ◇オプション
    • クライアントエージェント配布

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