自社導入事例
仮想基盤(VMware)に構築されていた社内検証環境を、ホストサーバーのメーカー保守切れに伴い、Amazon Web Service(以下AWS)へ移行しました。
移行方式に、AWS提供機能であるVM Importを使用することで、15台の仮想マシンを約2週間でAWSへ移行できました。
導入ソリューション&サービス

導入までの背景および要望
仮想基盤のホストサーバーのEOLにあわせて、サーバ更改を検討していました。
オンプレミスとクラウドで検討していましたが、オンプレミスはEOLまでの期間が短く、かつEOLを迎えるとサーバーが使用できない可能性があったため、短期間で導入できるクラウドへの移行を決定しました。
選定のポイント
以下のポイントから、AWSを選定しました。
- 将来的にOAシステムへの移行を視野に入れ、パブリッククラウドのデファクトスタンダードであること
- 実質2週間程度で、開発環境の仮想マシン15台を移行する必要があったため、移行ツールが提供されていること
- 開発環境費用を各事業部門が負担するため、利用した料金が明確に分かること

導入イメージ

導入効果
開発環境をAWSへ移行することで、以下の効果が得られました。
- 移行方式にVM Importを採用することで、15台の仮想マシンを2週間程度で移行完了した
- オフィスとAWSをインターネットVPNで接続することで、社内ネットワーク環境からセキュアに開発環境へアクセス可能となった
- ハードウェアリソースを気にすることなく、申請があった際に、必要な台数の仮想マシンを提供することが可能となった
- AWS Organizationsにより、各事業部門ごとの利用料金を明確にできた

今後の展望
現在、災害対策として、AWS上にOAシステムのバックアップを取得しています。
災害発生時には、AWS上にファイルサーバーを復元し、Workspacesを利用して、自宅端末から参照可能にしています。
今後、ファイルサーバー等のOAサーバーについて、順次AWSへの移行を計画しています。