INTERVIEW
試行錯誤を繰り返し、
立ち上げた新規事業が
会社を支える柱に
- M.K
- プロダクトサービス事業本部
ITサービス4部 1課
課長
入社を決めた理由
専門学校ではゲームの企画・デザイン・プログラミングを学んでいたので、始めはゲーム業界を見ていました。
就活を進める中で、自分の性に合うプログラミング、IT業界に方向転換しました。
学校の先生からテクバンを紹介され、規模の大きさと商材が豊富という点に惹かれ入社を決めました。選考で会った面接官も印象が良かったですね。
当時は自身の得意分野をわかっていませんでしたが、いろんなことを試してみたい、やってみたい、という想いは持っていて、現在テクバンで幅広い業務に携わることができています。
早い段階から挑戦することで広がるキャリア
最初は運用・保守業務からスタートし、小さい機能の顧客折衝を担当。
2年目は新人のフォローを担当したり、その後は開発とテスト業務に携わっていました。
当時の上司が任せてくれる人だったこともあり、評価され2年目の途中からプロジェクトリーダーを担当していました。
ここでプロジェクトの一連の流れを経験できたことは大きかったですね。その後、別の現場でのバグの改修担当を経て、2019年からkintone事業の立ち上げに従事しています。
立ち上げ当初は営業活動から開始したので、まずお客様を獲得するところからでした。
提案の仕方がわからず、お客様の業務をイメージしたデモンストレーションがうまく説明できず、お客様にはうまく伝わりませんでした。
手探りで1から立ち上げる難しさを感じましたが、いい経験になりましたね。
そんな中、開発担当が1人増え、徐々に実績が積み上がり翌年からは売上が伸びるようになりました。2024年には事業部として9億円の売上に達しました。
現在は営業の業務だけでなく、見積もり対応、技術担当、営業フォローと幅広い業務に携わっています。また、プロジェクトマネージャー、プロジェクトリーダーも担当しています。
営業から納品まで、若手のうちから裁量をもって挑戦できる環境がやりがいに繋がっています。
様々な業務にチャレンジする中で、自身の得意・不得意を判断していけますし、評価が目に見える形に還元されていることも嬉しいですね!
会社とともに成長していく
プロジェクト管理面で成長できたと感じていて、上司にも良くなっていると言われました。
今の部署はプロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャーとして担当することが多いため、どのようにプロジェクトを遂行するのかを意識しながら対応しています。
実務を通して経験を積んだ結果、顧客調整もスキルとして身に着いたと感じます。
また、テクバンは、多数の従業員を抱える企業規模から、与信面でお客様からの「信頼」を獲得していると認識しています。
案件を獲得するにあたり、私たちがご紹介しているのは、積み重ねてきた過去実績と幅広い取り扱いソリューションです。
お客様の視点に立つと、「この企業に依頼をしたいか?」という判断において、たとえ企業名が認知されていなくても、当社の規模感、実績、ソリューションの網羅性が、強みだと思います。
新規事業の立ち上げは、利益・売り上げの確立が難しいですが、そこに投資できるのも規模があるからこそですね。
さらにテクバンを大きくしていくためにも、自己研鑽しながら計画と推進に注力し、環境作りに取り組んでいきたいです。
コミュニケーションの大切さ
上司とはプライベートでも交流していますし、出社時には飲みに行くことも多いです。
ゴルフコンペにも参加しているので、普段会わない人ともコミュニケーションを取ることができています。
オフィスも綺麗になり、全体的にオンオフの強弱が強く、良くなっているなと感じます。
また、複数のプロジェクトを担当しているため、メンバーとの定期的なコミュニケーションが欠かせません。
何かアラートが上がったら定期的にチームリーダーとも共有できるようにしています。プロジェクトの遅延や、リスクの影響など、幅広くキャッチできるようにコミュニケーションを大事にしています。
あわせて、スケジュール管理、数字の意識も大切にしていますね。
就活生へのメッセージ
私たちが新人に期待していることは、主体性を持って、率先して行動する姿勢です。
何か一つでも得意分野を持っている方と一緒に仕事をしたいですね。
業務のうちの一つに特化していれば、すぐにスペシャリストになることができます。
自分の得意なことを一つ見つけて、それを武器にできるくらいまで磨いていけば強いと思います。頑張ってください!