INTERVIEW
チームで
一体感をもって
作り上げる楽しさ
- M.A
- 品質サービス事業本部
品質サービス2部 1課
主任
入社の決め手
就活では、最初からIT業界を視野に入れていました。
自分自身ITに適性がありそうだと感じていたことと、特に幅広い分野に携われる企業を希望していました。
さらに、ルーティンで決まったことをするのではなく、変化がある業務内容に関わりたいと思っていました。
テクバンは取引先企業も幅広く、違うことに取り組んでみたいと思った時にもチャレンジできる環境があるため、入社を決めました。
築いてきたキャリア
新入社員研修では、技術やマナー研修など幅広く学びました。
学んだ技法は実際にプロジェクトでも活用していますし、
業務では対人関係が大事なので、マナー研修もとても役立ちました。
プロジェクトに入ってからの3カ月間は、年齢の近い先輩のもとでOJTを通じて業務を学びました。
その後は上流工程、仕様決めなど、早い段階からさまざまな業務に携わることができ、
風通しが良く挑戦を後押ししてくれるような環境でした。
また、次のプロジェクトでは開発工程も含めてテストを考えていく必要があり、
全体の工程を通して品質について考えていくことができるようになりました。
今ではテスト工程にとどまらず、開発工程や要件定義、プロセス改善にも言及し、
プロダクトと会社の利益に繋がる改善提案に携わっています。
チームで一体感をもってプロダクトを作り上げていくのが楽しいですね!
トレンドを把握しながらプロダクトに反映できることが楽しく、
ユーザーの顔を思い浮かべながら形にしていく過程にやりがいを感じています。
一区切りついたタイミングでは、チームで打ち上げもしています!
品質エンジニアとして大切なこと
品質エンジニアとしてのテスト工程はスケジュールが決まっていて、
限られた時間の中で常に効率化を意識することが求められます。
周囲と話し合い、どの部分をどう削っていくかを見極めて、論理的な根拠をもとに結論を出しています。
効率化に向けた提案ができる人材が求められていますし、差異化にも繋がります。
経験の浅さが気になる場面もありますが、根拠をもって提案できれば十分に乗り越えられます。
根拠の材料を集めることができれば大丈夫です。
周囲との信頼関係があるからこそ、提案も受け入れてもらいやすい環境があると感じています。
経験の有無にかかわらず、発言すれば真剣に聞いてもらえますし、
臆せずに意見を発信することが大事です!
温かく見守ってくれている上司や先輩の存在
上司はメンバー想いで、1人1人の性格や人となりを見てくれていると感じます。
月に1回面談を実施し、やりたいことも覚えてくれていて、それを活かす機会をつくってくれます。
チャレンジできる環境や社風は、これまで思い描いていたイメージとギャップはないですね。
先輩たちも優しいですし、上長のことはいいお手本だな、と感じています!
いつでも何でも聞けるので常に陰で見守ってくれている感覚があり、安心して業務に取り組めています。
ラフにやり取りできる分、タイミングや言い回しには気をつけながら相手に合わせた伝え方を心掛けています!
今後の目標
開発エンジニアに寄り添ったQA(品質保証エンジニア)でいることです。
気が付いた時には周囲の皆さんが快適に作業できている環境づくりを意識して、
頑張り続けていきたいですね。
今後は開発の知識も身に着け、視野を広くプロダクト全体を見ることができるよう、
何がプロダクトとしての成長に繋がるのかを意識したテストを行っていきたいと考えています。
知識面は絶賛勉強中ですが、周囲との関わり方などは少しでも目標に近づけるよう、
最善を尽くしています。
就活生に向けたメッセージ
自分のやりたいことは潰さないでください。
叶える場所はありますので、希望は持っていて欲しいです。妥協しないことが大事です!
不安だとは思いますが、自分の想いを大切に、臆せずチャレンジしてみてください!